発明を生む魔法のふりかけ?!

  • 2008/07/23(水) 23:17:58

これまでアイデアの種を見つける方法を、多くの発明事例をもとに探って来た。これからアイデアの種を生み出す魔法のふりかけを紹介したい。それは 「愛情」という人間の心の中から生まれるものだ。これは時として大きなヒット商品を生む力を持っている。

【ドクター中松氏の愛情発明】

代表発明は「醤油ちゅるちゅる」である。ドクター中松氏が発明したものであり、現在は灯油の移しかえポンプとして家庭で常備のものとなっている。空気の入っているジャバラ式ポンプ部を手で伸縮させて、灯油缶から石油ファンヒーターのタンクに灯油を移すものだ。

この発明のいきさつは愛情からきている。ドクター中松氏の説明によると、子供のころ母親が醤油を一升瓶から小瓶に移しかえるのを見て思いついたという。寒さで震える手でいつも苦労している姿に、もっと楽に移しかえられる方法はないかと、親孝行のつもりで考えた結果生まれたアイデアである。

このポンプは手動式のものが主流であり、家庭の常備品となっているが、最近では電池を動力源とした電動式のものも商品化されており、これからも息の長い商品となりそうである。